腎不全予防になる?ドライフードに水をかけています(^^)
猫は、気を付けてあげないと水分摂取量が少なくなってしまいます。
飲み水を用意してあげても、人間のようにゴクゴク飲むわけでも、
犬のようにジャブジャブ飲むわけでもなく、ペロペロ少しずつしか飲めません。
外に出る猫ちゃんは、カエルなどの生き物を捕って食べたりすることで水分を補うこともできるようですが、
完全室内飼いの猫ちゃんにドライフードと水だけを与えている場合、
どうしても水分摂取量は足りなくなってしまいます。
腎臓は、血液を濾過して、老廃物・毒素を尿として体の外へ出してくれる臓器です。
ようは、フィルターのようなもの。
フィルターは、さらさらの液体ならスッと濾せますが、
ドロドロの液体はなかなか濾せませんよね?
水分量が少ない血液はドロドロです。
フィルターである腎臓に、ドロドロの血液で何年も何年も余分に負担をかけ続けたら、腎臓は相当なダメージを受けてしまいます。
そして、早くに壊れてしまいます。
出来る限りそうさせないために、水分を多く摂取することが大切なんです。
そこで、レトルトや缶詰を使ったり、手作り食を作ったり、
色んな工夫で猫たちに少しでもたくさん水分を摂ってもらおうと思っていますが、
猫がたくさんいると、やっぱり経済的に大変(^^;
なので、ドライフードが主になってしまいます。
そこで私は、10年ほど前(平成20年頃)から、ドライフードに水をかけて猫たちに食べさせています(=^・^=)
こんなふうに、かなり水が多めです@^^@
こうすると、猫たちはまず、ドライフード風味の水を長い間飲んでいます(^m^)
それから、柔らかくなったカリカリを食べています♪
うちの場合は常に多頭飼いなので、「食べなかったら他のヤツに食べられちゃう!」と、好き嫌い言わず食べますが(^m^)、
1匹飼いだと、水をかけたドライフードを嫌がる子が多いかもしれません。
そういう場合は、水ではなくぬるま湯をかけてドライフードの香りを出したり、
レトルトや缶詰を少し混ぜて香りを付けたりすると食べてくれるかもです。
大切な猫ちゃんのため、食事から水分をたくさん摂れるようにしてあげましょう!
☆この記事の内容は、いち飼い主である私が、自分の経験と調べたことを元に実践していることです。
心臓病を患っている子は水を制限しなくてはいけなかったり、その子によって状況が違うと思いますので、そのような場合は動物病院へご相談下さい。
↑↑ブログランキングに参加しています@^^@
ポチッと応援お願いします♪
《スポンサーリンク》